スペイン南部のアロエヴェラ　フィンカはオーガニック認定を受けています。新鮮なアロエヴェラは、手作業で慎重に栽培、収穫、加工されます。これにより、私たちの製品の主要成分であるアロエヴェラの可能な限り最高の純度と品質を保証し、エネルギーを節約し、環境を保護し、オートメイション化された方法よりも多くの雇用が創出されています。

有機農業は一般的に最も持続可能な形態の農業であり、他の多くのプラスの環境効果をもたらすことができます：土壌を肥沃に豊かにし、生物多様性を促し、地下水の保護と農地で雨水を一時貯蔵することによる洪水防止機能、アニマルウェルフェアな畜産、遺伝子工学からの解放、そして小さな規模の農業における貧困削減の可能性など。

サンタベルデの製品処方に使用する他のすべての植物原料も、認定された有機栽培または野生植物を使用しています。例外としては、植物原料が一時的に認証を受けられない場合などです。収穫量が少なく、気象条件が悪い場合に発生する可能性があります。

遺伝子組み換え原材料は私たちの価値観と相容れないため、基本的に使用しません。遺伝子組み換え生物（GMO）は、自然と人々に計り知れないリスクをもたらします。遺伝子工学は生物多様性を減らし、農場の構造を危険にさらし、自然のサイクルにおける不可逆的な人間の介入を意味します。

化粧品に使用する大部分の原料には、EU 有機シールが付いています。 これは、委員会規則 No 834/2007 および 889/2008 に基づいています。 EU 有機シール(www.oekolandbau.de) は、欧州連合全体で標準化されている、遺伝子操作や無機窒素肥料を使用しない有機栽培による農産物につけられ、種に適した畜産、エネルギー消費の削減、原材料の埋蔵量の保護を求めています。 

化学合成香料、着色料、防腐剤、鉱物油、パラベンは一切使用しておりません。 サンタベルデの化粧品はすべてNATRUE（ネイトゥルー）認証を受けているため、これらは保証されています（www.natrue.org）。 NATRUE は国際的に認められた認証であり、化粧品の成分と製造プロセスに関する厳しい品質基準で知られています。 

また、製品の外装にもエコロジー基準を導入しています。使用されているFSC認証紙（www.fsc-deutschland.de）は、環境に優しく、社会的に責任を持った森林の利用に取り組んでいるヨーロッパの持続可能な林業からのものです。在来種の樹種が栽培されている間は、森林伐採や遺伝子操作は禁止されています。

植物油をベースにしたインクを使用して気候中立的に配慮して印刷しています。 パッケージに関しては、廃棄物を最小限に抑え、イメージだけのグリーンウォッシュを行わないことが重要です。 また、パッケージに関する完全なコメントについてもお読みください

当社の輸送用箱も FSC、モノマテリアル、グラスペーパーで構成されており、プラスチック素材を最小限に抑えています。 

サンタベルデ製品の処方は、原材料を購入することでプロジェクトをサポートするために、有機栽培、野生植物の収穫、フェアトレードの原材料をできる限り利用するという私達の目標に基づいています。たとえば、当社の製品の多くに含まれているココナッツオイルはNaturland Fair認定（www.naturland.de）を受けた、スリランカ産です。

人権団体TARGETと私たちのケアシリーズ、シングー　エイジパーフェクトの詳細をご覧ください。

XINGU シングー　エイジパーフェクト製品の純利益の10％を非営利団体TARGETe. V.に寄付しています。

動物福祉、アニマルウェルフェアは、エコロジーとエシカルに対する私たちの理解を補完するものであり、私たちにとって大切なものです。動物実験の助けを借りて化粧品や原材料をテストすることは、EU全体で禁止されていますが、この法律はEU外では適用されません。私たちは、動物実験に対する世界的な取り組みを支持します。すべてのサンタベルデ製品には、国際的に認められた リーピングバニー (www.crueltyfreeinternational.org) のマークが付いています。

製造工程でも最終製品でも、動物由来の成分は一切使用していません。 すべてのサンタベルデ製品はヴィーガンであり、ヴィーガン協会 (www.vegansociety.com) の公式ヴィーガンマークが付いています。 

エステポナ近くのフィンカでは、捨てられた犬にできる限り恒久的な家を提供しています。 フィンカには通常4～5匹の犬が住んでいます。 彼らは、生産プロセスの活気のある雰囲気と訪問者からの愛撫を楽しんでいます。 私たちは無数の飼い主のいない動物の世話をしている組織 Adana (www.adana.es) を通じて犬を引き取っています。 サンタベルデは物資と金銭の寄付でその活動を支援しています

2012 年、それまで会社として使用してきたベア家では手狭になったので、ハンブルクのグロース ボルステルにある 18 世紀の古木が生い茂る公園に隣接する古いチョコレート工場を再利用して事務所とすることにしました。 新しい建物を建設するために大量の原材料を消費する代わりに、建築家インゴ・ポット氏の助けを借りて古い建物をリノベーションしました。 スタジオとロフトは 7,000 平方メートルの敷地に建てられ、ガラス、コンクリート、未処理のスチールで仕上げられています。

加工および化学処理された素材を最小限に抑えています。 床はコンクリートのままか、オイルコーティングした木材でフローリングにしました。 家具は、木材、リサイクルされた木材の残骸、およびコーティングされていない少量の低エネルギープラスチック素材から作りました。 建物は断熱して空調のエネルギー効率を上げ、ガスとグリーン電力への切り替えが行われました。